想い

ギターを始めたあなたへ
—その第一歩を、絶対に無駄にさせたくないから—

私たちが大切にしていること

せっかく勇気を出して始めたギター。
「楽しい!」「弾けた!」という体験が増えれば増えるほど、人は自然と前向きになれるものです。

私たち《ギターの処方箋TAKAMURA》が大切にしているのは、
そんなポジティブな感情をもっと大きく育てていくこと。

初心者さんの不安を希望に変えること
再チャレンジする方の勇気に、確かな手応えを添えること
「ギターって面白い!」という感覚を、何度でも味わっていただくこと

この想いが、私たちのレッスンの根幹にあります。

なぜ、このポリシーで運営しているのか?

ギター教室や音楽教室と聞くと、「自由度が高くて、生徒のペースに合わせてくれる」という印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし現実には——

  • レッスン内容をその場の気分で「今日は何やる?」と生徒任せにしてしまう
  • 技術やレベルに合わない内容を押しつけてしまう
  • 生徒の”今まさに伸びるべき時間”を、的外れな指導で無駄にしてしまう

そんな実情が、残念ながら少なくありません。

私は全国でギターセミナーを開催している中で、こうした音楽教室業界の現状を、セミナーに参加された多くのアマチュアギタリストの皆様から——それこそ耳にタコができるほど——繰り返し聞かされてきました。

「この業界を変えなければいけない」——そう強く決意し、2012年末にギターの処方箋TAKAMURAをオープンしたのです。

ギター挫折率90%を示すグラフ
90%
ギターを始めた人の約90%が1年以内にやめてしまうという、Fender社の調査結果は衝撃的です。

これはつまり、
「ギターが難しいから」ではなく、
教え方や環境が、その人に合っていなかったから」——つまり音楽教室がその人の可能性を刈り取ってしまっていた…そんなふうに捉えることもできます。

私たちは、この数字を変えていきたい。
真剣に一人一人と向き合うことで、ギターを楽しむ人の裾野を、もっと広げていきたいのです。

ギターの処方箋が大切にしていること

  • 1

    段階的で無理のないステップ設計

    土台づくりを大切にしているギターの処方箋では「いきなりFコード!」なんてことはありません。あなたのペースに寄り添い、確実にステップアップしていただきます。もちろん絶対に置いてきぼりになんかいたしません!

  • 2

    目的に合った確実なレッスン内容

    ただ「その場を埋めるだけ」のレッスンではなく、「ちゃんとできるようになる」ことにこだわります。どういうロジックで上達するのか、どれくらいの期間でどこまで上達するのか、しっかりとお伝えいたしますので、安心して取り組めます。

  • 3

    人として信頼できる存在でありたい

    ギターレッスンで大切なのは、技術はもちろんのこと、生徒様とのコミュニケーションだと私は考えています。人として信頼できない相手の話を聞くというのは難しいと思います。

    当教室では、お一人お一人とじっくり向き合い、性格や状況を加味した上で的確な処方箋をお出しするよう努めております。

    全国にある系列教室でも講師を「人柄」で採用しています。安心してあなたのお話をたくさんお聴かせください!

  • 4

    “気づけば上達していた”という感覚

    レッスンそのものがモチベーションアップにつながる。そんな仕組みを用意しています。ギターの処方箋ではこれをガソリンスタンドにかけて「モチベーションスタンド」とよんでいます。

    教室に来ることであなたのモチベーションタンクにモチベーションが注がれる…そんな場所でありたいと思って運営しております。

あなたのギター人生を、確実に前進させる場所へ

ギターは、誰でも楽しめる素晴らしい楽器です。

でも、それを正しく導いてくれる「場所」と「人」に出会えないと、簡単に挫折してしまいます。

挫折の原因がギター教室なんて…全く笑えません。

だから、私たちギターの処方箋は、そんな方々の駆け込み寺のような存在でありたいと考えています。

「ギターって楽しい!」
「また練習したくなる!」
「今日もレッスンに行きたい!」

そんな声が、全国から聞こえてくるように。

そして、かつての私自身のように、ギターを通じて人生が豊かになった人が一人でも多く増えるように、全力でギターの楽しさ、音楽の楽しさを伝えてまいります。